引きこもり系男子の日常

本と音楽と珈琲の日常をだらだらと。。

出会い②

 

 

こんにちは。

 

 

「出会い①」で購入した本たちがあと一冊となったので、また新たな出会いを求めて近所の某古本屋へ。

 

 

前回は恋愛エッセンス多めのチョイスでしたので、その辺気を使ったセレクトにしようかなと。

 

今回出会ったのはこの本たち。

 

 

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今回は5冊選ばせていただきました。

 

それぞれ

 

著・村上春樹ノルウェイの森・上』講談社文庫

著・村上春樹ノルウェイの森・下』講談社文庫

著・百田尚樹『永遠の0』講談社文庫

著・西尾維新『美少年探偵団-きみだけに光かがやく暗黒星-』講談社タイガ

著・藤井孝一『人生が変わる「朝時間」の過ごし方』成美文庫

 

 

今回は読みたい読みたいとずっと思っていたものの買う読む機会に恵まれなかった本を中心に買ってみました。

 

 

実は私、たくさん本は読んできたつもりなのですが、

実は恥ずかしながら村上春樹さんの作品…読んだことがないんです。

 

良い評判や名前は生活の中ですごく見るし、評価もすばらしいことは知っているのですが、なんでなのでしょうかいままで手に取ることはありませんでした。

 

今回勇気を出して購入に至りました。脱村上春樹童貞です。

 

 

今回の100円棚枠は『永遠の0』にしました。

はじめては絶対に原作と決めていたので、映画も見ておりません。

ようやく読むことができます。楽しみです。にやにや。

 

 

今回も他の方のブログの感想を見て、読んでみたいと思った本を一冊選ばせていただきました。

 

shiyunnさんの「ゆうべによんだ。」というブログの『美少年探偵団』シリーズの感想を読ませていただきました。

 

西尾維新さんは大ファンですし、shiyunnさんのレビューを読んで、とても面白そうだったので購入しました。楽しみです。

 

 

 

あと、正直紹介するのすっごい恥ずかしいんですが、めずらしくハウツー本なるものも購入してみました。

 

はい。朝弱いんです。直したいんです。はい。それだけです。

 

頑張ります。。

 

 

買った本については以上です。

 

 

 

なにやら「ポケモンGO」が配信されたようでみんな外を駆け回っていますが、

そんな人たちを横目に私はおうちの中でのんびり読んでいきたいと思います。

 

 

 

また感想あげますね。

 

 

 

それではノシ

 

 

 

デビクロくんの恋と魔法

 

 

こんにちは。

 

 

甲子園予選なかなか面白いことになっていますね。

 

敦賀気比大阪桐蔭龍谷大平安をはじめ、強豪校が次々と敗れる展開。

この下剋上な展開は元高校球児としてはたまりません。

 

私の母校はまだ勝ち進んでいます。ぜひ頑張ってほしいです。

 

今年の夏休みも甲子園見に行けたらいいなぁ。

 

 

 

さて、昨日読み終えた本の紹介します。

 

 

こちら。。

 

 

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著・中村航『デビクロくんと恋の魔法』小学館文庫

 

 

内容

 

書店員・光には、絵本作家になりたいな、という漠然とした夢があった。恋に関しては、だいたい相手から告白されて付き合うが、「やさしいんだけど…」といわれて最終的には終わってしまうパターンが続いていた。そんな光には「デビル・クロース」、略して「デビクロ」という謎キャラに変身して、「デビクロ通信」なるイラスト入りのメッセージを添えた手製ビラを、ポストなどに無差別に撒くという意外な一面が。光に思いを寄せている実家の鉄工所で働く溶接女子の杏奈の好意に気づくことはなく、ある日、彼女に運命の人が現れた話を嬉々としてしてしまうのだが__。

(背表紙より引用)

 

 

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普段は内気な主人公・光が衝動的に内なる自分「デビル・クロース」となり自作のビラを撒くのですが、その時々のビラの挿絵が入っています。

 

いちいちかわいくておしゃれです。

 

 

 

感想。。

 

 

 

 

結末はネタバレになるので置いておくとして。

 

内容はキュンキュンの恋愛系。

 

絵本作家を志す書店員の主人公と溶接系女子にして不憫なヒロイン

美人韓流女子、凄腕溶接男子の4人の交錯とすれちがいの日々を描いた作品。

 

 

ずばり原因は主人公の光のややこしく鈍い性格なのですが、それによって取り巻く人物たちがかわいそうになっていくのをいるのがすごく切ないんです。

 

 

特にヒロインの不憫ったらありゃしません。

不憫すぎて、気づくと応援したくなるのが男ってもんです。

 

あーもう彼女になってあげたい(何様?)。身悶えすること間違いなしです。

 

 

 

この物語ではデビルクロースの存在がおおきなカギを握っています。

そのデビルクロースの存在の意義は何なのか。

 

そして、デビルクロースは聖夜にどんな奇跡をもたらすのか。

 

 

ぜひご自分の目で確かめていただきたいと思います。

 

 

他の人のレビューものぞいてみようかな。

 

 

恋愛ものは面白いですね。最近そんなのばかり読んでる気がします。

 

 

ボソッ…(恋したいーーー)。。。

 

 

 

 

それではノシ

ドS刑事-朱に交われば赤くなる殺人事件-

 

 

こんにちは。

 

 

いやー暑いですね。

 

エアコンってつけっぱなしのほうが消費電力少ないってテレビで紹介されていました。

 

それでも「うそじゃないのか…?」と疑心暗鬼で実行できないheyheyです。

 

 

さて、昨日読み終えた本の紹介します。

 

こちら。。

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著・七尾与史『ドS刑事-朱に交われば赤くなる殺人事件』幻冬舎文庫

 

 

ずばり衝動買いです。

 

中高とライトノベル大好きだったからかわかりませんが、このような厨二病心をくすぐる題名とキャラを前面に押し出したイラストに目を惹かれました。

 

 

内容。。

 

人気番組のクイズ王が、喉を包丁で掻き切られ殺害されていた。ドSな美人刑事・黒井マヤは、相棒の代官山、ドMなキャリア刑事の浜田とともに捜査を始め、もう一人のクイズ王・阿南の元部下、伊勢谷を容疑者として絞り込む。しかし彼女は同様の手口で殺害された母親を残し失踪。その自宅には「悪魔払い」を信仰するカルト教団の祭壇があった__。

(背表紙より引用)

 

 

読んでいて何か違和感があったのですが、これシリーズでいうと2話目ってことに途中で気づきました。笑

 

幸い物語の進行には差し支えありませんでした。よかったよかった。

 

 

登場人物の印象は「ぶっ飛んでる」です。

一部を除き、主人公・黒井マヤをはじめ容赦なくぶっ飛んでます。

私個人はこういう「ぶっ飛び設定」すごく好きなので楽しませていただきました。

 

また、登場人物の性格だけでなく、ところどころの描写も容赦ありません。

すごくグロいです。

 

まともな作品・推理を期待している人、グロい描写が苦手な人にはあまりお勧めはしません。

 

 

 

テーマとしては「マインドコントロール・感応精神病」ということで、

副題の「-朱に交われば赤くなる-」がこの物語の肝になっています。

 

 

人の闇が自分を呑み込む。。

 

一見非現実的ななんならちょっと厨二病チックな事象ですが、それが実際に起こってしまうということが精神医学で解明されています。

 

そんな人間的怖さが前面に押し出されていました。

 

 

そんな大味な内容とは対照的に、文章はすごくライトで読みやすいです。

 

 

読み手を選ぶ作品ではありますが、個人的にはすごく気に入りました。

(特に黒井マヤの求婚のくだりなど、どストライクです。)」

 

 

ぜひ読んでみてください。

 

私はとりあえず近いうちに一巻読んでみようと思います。

 

 

 

それではノシ

 

 

 

 

 

 

信州づくり

 

こんにちは。

 

 

実家の父の車の中で何やら気になるものを発見しました。

 

 

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長野の誇りを限定醸造

 

キリン一番搾り「信州づくり」!!

 

 

キリンでは全国48都道府県すべてのその土地のもので作ったビールを販売していることは知っておりましたが、

 

自分の故郷のものを見るのは初めてです。

 

 

 

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「何があってもずくだしてがんばる。それが、長野の人」

 

というキャッチフレーズも地元の方言が使われていてGOOD!です。

 

 

 しかし残念なことに…

 

 どんなものなのか是が非でも飲んでみたいところではありましたが、

 

これは親戚への贈り物ということらしく今回は飲むことはできませんでした。

 

 

ぜひ自分で手に入れて飲んでみたいなと思います。

 

 

都道府県ごとに飲み比べなんて面白そうです。

 

 

そんなこと思っていたワクワクと残念なひと時でした。

 

 

 

それではノシ

 

 

MERIDA880

 

 

こんにちは。

 

 

いやーいい天気です。

 

梅雨も明けたということで、久々に愛車でサイクリングにでも行こうかと。

 

 

どうしても雨の季節は自転車から足が遠のきがちでしたが、いよいよシーズン到来ということでワクワクが止まりません。

 

 

長い間放置していたのでメンテナンスから。

 

 

ボディーを拭きまして、ウォッシャー液でチェーンを丁寧に洗っていきます。

 

 

最後に油をさしましてメンテナンス完了です。

 

 

(メンテの過程も写真撮っとくんだった。。)

 

 

それでは初お披露目。

 

 

私の愛車、「MERIDA880」です。

 

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大学に入学したときに、原付かロードバイクかで悩んだ末、当時「弱虫ペダル」にはまっていたわたしはロードバイクを購入。

 

 

あれから早3年。。

 

 

長距離移動するときはいつもこの相棒にまたがっておりました。

 

 

長い間お世話になっております。

 

 

さて、きれいになった相棒と夏の奈良へサイクリングへ。

 

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きれいですねぇ。空の青に田んぼの緑がよく映えます。

 

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すこし湿った暖かい風を体で感じるのがとても心地よいです。

 

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途中川沿いに休憩所があったので休憩。(なぜか屋根がなかった)

 

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柳の並ぶ川沿いの道はなんとも美しい。

写真を見返すだけでも涼し気な気分になります。

 

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少しわかりづらいですが、真っ赤なホウセンカが咲いていました。

 

 

3時間弱の旅でしたが、初夏らしい気持ちの良い旅になりました。

 

 

次は奈良公園のほうにいってみようかな。

 

 

 

 

最後に…

 

 

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阪神もっとがんばってくれーー。。

 

 

 

それではノシ

 

 

 

RIPSLYME

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

いよいよ梅雨明けましたね。

 

 

まだジメジメしますが、一日中雲一つない青い空を望めるのは気持ちの良いものです。

 

 

夏来ましたねー。

 

 

さて、

 

 

そんなこんなで今日バイト先の店長と夏といえばという話をしておりました。

 

 

 

夏といえばこの曲!といわれたら、みなさんどんな曲を思い浮かべますか?

 

 

 

私にとって夏はこの曲ですね。

 

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「楽園ベイベー/RIPSLYME」です。

 

 

そのことを店長に話したら、なんとお借りすることができました。

 

 

こちら。。

 

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(写真悪くてすみません。。)

 

 

RIPSLYMEのアルバム6枚!激アツ!!

 

 

それぞれ「GOOD JOB!」

    「EPOCH」

    「MASTER PIECE」

    「TOKYO CLASSIC」

    「STAR」

    「JOURNEY」   です。

 

 

 

いやぁ。うれしいです。

 

 

中でもフルアルバムの「GOOD JOB!」は楽園ベイベーをはじめ、STEPPR'SDELIGHTや雑念エンタテインメント、FUNKASTIC、JOINT、Dandelion、GALAXY、黄昏サラウンド、マタ逢ウ日マデ、etc…。

 

 

思わず、サイコーかよ。

 

 

と言ってしまいますね。もう最高です。

 

 

 

RIPSLYMEは私が人生で初めて好きになったアーティストです。

音楽を聴くようになったのもRIPと出会ってからだったと思います。

 

 

鼻水垂らしたような中学生時代に、「楽園ベイベー」と「熱帯夜」聴いてはまったのが始まりでしたねぇ。

 

 

楽園ベイベーやSPEEDKINGなど底抜けに明るい曲

虹やSTAIRSなどのしんみり心に響く曲

熱帯夜などのちょっと刺激の強い曲

 

中学から高校にかけていつもイヤホンからはRIPが流れていました。

 

 

 

どこかで読んだ文章に、

 

「十代で口ずさんでいた歌は一生口ずさむ」

 

という言葉がありました。

 

 

 

RIPSLYMEやKEYTALKはもちろん

 

青春時代を支えてきてくれた歌は一生の宝物ですね。

 

 

 

いろいろ昔のこと思い出したそんな今日でした。

 

 

 

明日からはまたしばらくRIPにお世話になりそうです。

 

 

 

幸せな日々に感謝です。

 

 

 

 

それではノシ

 

 

 

ツナグ

 

 

こんにちは。

 

 

 

Wi-Fi復活しました!!

 

 

よかったー。本当によかったです。今日からパソコン復活です。

 

 

それでははりきって…

 

 

昨日読んだ本を紹介します。

 

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著・辻村深月『ツナグ』新潮文庫

 

 

内容

 

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという、「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもとに再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。(背表紙より引用)

 

 

 

感想。。

 

 

 

辻村深月さんの本は初めて読ませていただきました。

 

 

「死者に会える」

 

 

都市伝説のような出来事が本当に存在して、それを懇願する人と死者と生者とをつなぐ少年の話。

 

 

少し重い内容でしたが、読みやすかったです。

 

 

各お話で死者との再会を懇願する人々。死者との関係性もそれぞれです。

 

 

私は母と息子の編が泣けました。。

 

 

おばあちゃん系とかお母さん系とか本当に弱いんです。想像しただけで、涙腺が…。

 

 

 

次に、気になった点というか、思ったことが一点。。

 

 

想像してたより、フィクション色が強かったなぁ。と思いました。

 

少しイメージが現実とかけ離れすぎてて少し残念でした。

 

 

特に使者の少年編での結末は期待していただけに、納得できないといいますか、少し物足りないなと感じました。

 

 

 

 

 

『ツナグ』

 

面白かったです。泣きました。

 

 

みなさんは会いたい人はいるでしょうか。

 

 

また逆に、死んでからも「会いたい」と言ってくれる人がいてくれるような人生にしたいものですね。

 

 

果たして今の私には会いたいと言ってくれる人はいるんでしょうか。。

 

 

 

そんなこと考えながらのしみじみ読書タイムとなりました。

 

 

 

 久々のパソコンからのアップでした。

 

 

 

 

それではノシ